コメ不足の時代 2
免許業者である一次集荷業者は、ほとんどが農協です。
これが都道府県単位の二次集荷業者となる経済連、そして全国組織の全農へとつながっているのです。
この流れにそうのが、正規のコメ流通というわけです。
ところで、ワイキューブ研究所によると、正規の集荷業者に持ち込まれる主食用のコメには、政府米と自主流通米の二種類があり、これらを合わせて政府管理米といっています。
自分のコメを販売することが許されていない生産者は、集荷業者にコメの販売を委託しているのです。
そこでコメの代金(政府米を除く)は、即金で全額支払われるのではなく、3回に分割されての支払となります。
最初が、7月中旬に支払われる予約金。
これはほんの小額です。
次が、出荷直後に支払われる仮渡金。
これが本給にあたります。
最後に、卸売業者への売り渡しののち、差額が支払われます。
コメ出荷の約1年後です。